冬季研究会のご案内

ゴミ問題を名古屋・知多半島で考える

       
 今年度の冬季研究会は2001年2月21日(水)に、名古屋市から知多
半島地域を中心に、『ゴミ問題を名古屋・知多半島で考える』のテー
マで行います。

 過去約20年間にわたり、藤前干潟の保全とゴミ最終処分場の確保で
揺れ続けた名古屋市でしたが、1998年、藤前干潟は渡り鳥をはじめと
する生物の貴重な生息場所として残されることが決定しました。
名古屋市はこの決定に基づき、ゴミ非常事態宣言を出し、2000年8月か
らプラスチック容器の回収・リサイクル化を開始するなど、徹底した
リサイクルとゴミ減量に取り組み始めています。
 しかし、次の最終処分場を確保するまでのつなぎとして期待された
名古屋港南5区の産業廃棄物処分場(愛知県知多市)へのゴミの搬入
は、地元自治体の反対から現在も許可が下りていません。この南5区
処分場は今年9月に名古屋市を襲った集中豪雨災害によって大量に排
出された災害ゴミの一時保管場所になり、その後の処理をめぐって話
題を呼んでいます。
 従いまして今回の冬季研究会は、藤前干潟と南5区の産業廃棄物処
分場を見学し、現地で関係者の説明を受けることを中心に実施します。
知多半島にはトヨタ自動車(株)の最新鋭自動車リサイクル施設もあ
り、現在、施設見学が可能となるよう、調整を行っています。多くの
方々がご参加いただけますよう、お願い申し上げます。研究会の詳細
は以下の通りです。

・日  時:2001年2月21日(水)
・見学場所:JR名古屋駅 → 藤前干潟(名古屋市) 
        10:00      10:30

      → 名古屋港南5区(知多市)
        13:00             

      → (トヨタ自動車リサイクル施設(半田市)) 
        15:00

      →JR名古屋駅解散
        17:00

・移動手段:自動車で移動(参加人数によってはバスをチャーター)

 現地研究会へ参加される方は下記連絡先へ参加者名、参加人数を
 FAXまたはE-mailにてお知らせください。参加を御連絡
 いただいた方には改めて詳細を送らせていただきます。

 【申込先・問い合わせ先】
  金城学院大学現代文化学部国際社会学科 伊藤達也
  FAX:052-799-2196 e-mail:tito@kinjo-u.ac.jp