2008年度冬季研究会
水道の水源と経営問題

(2009.1.14更新)
 水道は国民生活に直結し、その健康を守るために欠くことのできないものである。水道法は第1条の目的で、清浄にして豊富低廉な水の供給を図り、もつて公衆衛生の向上と生活環境の改善とに寄与することと定めている。水道は社会的に不可欠な事業であることは認識されているが、多くの問題を抱えているのも事実である。水質問題の多様化・複雑化、節水意識の浸透と水需要の減少、老朽化した水道施設の取替えや赤字の経営問題、安定した水資源確保の困難化、などなどがある。
 「21世紀における水道及び水道行政のあり方」では、需要者の視点、自己責任原則、健全な水循環の基本的原則を提示している。水道の水源をめぐっては、地下水、表流水、ダムなど多様にある。また、地理的にはローカルな水源と広域的な水源とにも分けることができる。さらにはその水量、水質にも違いもあり、水道料金の地域格差は10倍にもなっている。
 今回の研究大会では、受水量削減問題で訴訟の当事者でもある大山崎町長と安全な水の安定供給のため、水源の再整備事業や老朽施設の整備など自治体の現場が抱える問題などを舞鶴市水道局の方から提起していただき、多様な水源をめぐっての水の安全性、水道施設の整備、水道料金の格差などの問題点を皆さんと一緒に探っていきたいと思います。

【日 時】 2009年3月7日(土)13:00〜17:00

【場 所】 立命館朱雀キャンパス多目的ホール

研究発表

    1.長谷博司(舞鶴市水道部) 13:05〜13:45
    2.真鍋宗平(大山崎町長) 13:45〜14:25
    3.仲上健一(立命館大学政策科学部) 14:25〜15:05


総合討論・パネルディスカッション 15:15〜16:40

終わりに
 16:40〜16:45

 【全体司会】 西田一雄(樺n域環境システム研究所)
 【討論司会】 伊藤達也(法政大学文学部)      

※研究大会終了後、懇親会を予定しております。

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