ニューズレター・叢書等

土屋正春・伊藤達也編
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『水資源・環境研究の現在』(板橋郁夫先生傘寿記念) |
社会経済活動の進展と強い繋がりを持つ中で絶えず変化を続け、著しく広い領域を扱う水問題。そうした水問題に関する26本の論稿を収録。水問題をトータルな視点から把握し、その解決策を探る。 |
本体価格: 9,000円 |
判型: A5判上製 |
ページ数: 636頁 |
ISBNコード: ISBN4-7923-0408-3 |
発刊: 2006/08/10 |
- 「流域管理から流域ガバナンスへ」仁連孝昭
- 「水資源管理における住民参加と法」松岡勝実
- 「農業水利研究の課題と伝統的水利にみる使い回しの論理」池上甲一
- 「ダム・河口堰による水資源開発の終焉」伊藤達也
- 「河川整備基本方針と河川整備計画の策定に住民の参加を」嶋津暉之
- 「水資源開発におけるコンフリクト構造」若井郁次郎
- 「流域水管理のマネジメント」西田一雄
- 「東海地域における製造業のリストラクチャリングと工業用水の過剰開発」富樫幸一
- 「揖斐川洪水対策と徳山ダム」在間正史
- 「スキー観光と生活用水・排水システム」矢嶋巌
- 「東日本における酸性河川の分布」横山俊一
- 「チグリス・ユーフラテス川流域国における事実上の水配分」小林三樹
- 「洞庭湖区における洪水・浸水災害の変動特性」毛徳華ほか
- 「Hurricane Katrinaと国家洪水保険プログラム」黒木松男
- 「水道事業のパラダイムシフト」太田正
- 「地下水ビジネスと水道事業」武藤仁
- 「先進国における大都市水源林管理の比較研究」高橋卓也
- 「ニューヨーク市の水源域保護政策と課題」野村克己
- 「給排水のための隣地使用権の法的根拠」宮崎淳
- 「ドイツの借家における水をめぐる法的諸問題」藤井俊二
- 「水質浄化における自然浄化機能の強化」菅原正孝
- 「親水空間の形成と文化」足立考之
- 「地域環境税の制定と政策的展開」仲上健一
- 「予防原則と環境アセスメント」井上秀典
- 「主要国における林業が資源・環境に与える影響の定量化手法」古井戸宏通
- 「滋賀県環境こだわり農業の展開方向」富岡昌雄
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