会員のみなさま

風薫る季節となりました。みなさまにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか。

ニューズレター92号でもご案内の通り、2025年度の研究大会は、6月7日(土)に、法政大学市ケ谷キャンパスで開催します。

【主催】水資源・環境学会
【共催】法政大学野田研究室
    (旭酒造記念財団研究助成プロジェクト「集落自治を支える小規模水道の政策論」)

【日時】2025年6月7日(土)10時30分~17時10分
【会場】法政大学市ケ谷キャンパス 外濠校舎5階 S505号教室
(〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1)

市ヶ谷キャンパスのマップです。
赤丸の付いた建物が「外濠校舎」です。
黒矢印は飯田橋駅、青矢印は市ヶ谷駅方向です。

最寄り駅はJR総武線ならびに東京メトロ有楽町線・東西線、都営地下鉄新宿線の「飯田橋」または「市ヶ谷」となり、それぞれ徒歩10分弱となります。
一番わかりやすいと思われる、JR飯田橋駅(西口)からの経路案内は下記リンクをご覧ください。
JR飯田橋駅からの経路ご案内

【プログラム(2025年5月22日確定)】

10時00分~ 受付開始(法政大学市ケ谷キャンパス 外濠校舎5階 S505教室)

10時30分~10時40分
開会挨拶

(自由論題報告) ※報告20分+質疑応答10分
座長:大塚健司(アジア経済研究所)

10時40分~11時10分
河野忠(⽴正⼤学)・松⽥真歩(東京ガスネットワーク)
「硯洗いに⽤いるハス葉⾯の朝露の⽔質と硯⽔との関係」
要旨

11時10分~11時40分
秋山道雄(滋賀県立大学・名誉教授)
「⽔環境政策の展開における運営組織の機能―宮城県広瀬川の事例をめぐって―」
要旨

11時40分~12時30分
昼休憩

12時30分~13時00分
総会(会員のみなさまはご参加願います)

(シンポジウム)テーマ:小規模水道の将来像
座長:野田岳仁(法政大学)

13時00分~13時10分
趣旨説明:野田岳仁(法政大学)

13時10分~14時00分(講演40分+質疑応答10分)
招待講演:⽜島健(地⽅独⽴⾏政法⼈北海道⽴総合研究機構 建築研究本部 北⽅建築総合研究所 地域研究部地域システムグループ研究主幹)
「人口減少に適応する小規模水供給モデルとしての地域自律管理型水道の可能性」
要旨

14時00分~14時20分
招待報告1:西田継(山梨大学)
「現代日本で水をブリコラージュできるか―山梨や奥能登での小さな水の試み」
要旨

14時20分~14時40分
招待報告2:保屋野初子(NPO法人地域水道支援センター・元 星槎大学)
「過疎地区における小規模水供給設備の必要性と可能性-能登半島地震後の水道未復旧地区の実情から考える-」
要旨

14時40分~15時00分
報告3:野田岳仁(法政大学)
「小規模水道にみる水の代替不可能性―ヴァナキュラーな水の価値」
要旨

15時00分~15時15分
休憩 ※講演ならびに報告を受けた、フロアの方からの質問用紙を回収します。

15時15分~16時45分
ディスカッション(登壇者はシンポジウムの座長ならびに報告者)

16時45分~17時10分
閉会挨拶(特別スピーチ):
伊藤達也(法政大学)「ダムが止まらない理由-石木ダムという名の詐欺-」

【学内供食施設について】
当日、学内の食堂等は休業です。昼食についてはご持参いただくか、キャンパス近隣の店舗をご利用ください。
なお、会場のある「外濠校舎」1階のセブンイレブンは営業しています。

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