湖沼保全政策はどのように学び合えるのか
滋賀県立大学環境科学部 平山奈央子 2018年10月15日~19日に開催された第17回世界湖沼会議(いばらき霞ヶ浦2018)に参加しました。会議の詳細については<http://www.wlc17ibaraki.jp/i […]
東京都三河島水再生センターのキャンドルナイトを見学しました(2018.11.2)
水資源・環境学会 理事 野村克己 11月2日に東京都三河島水再生センター内の旧三河島汚水処分場喞筒場(ポンプじょう)施設(写真1、地図1)で開催されたキャンドルナイトを見学する機会を得ました。(図中*印は東京都のホーム […]
ラムサール条約登録地 北海道・大沼を訪れて
水資源・環境学会理事 野村 克己 今年(H30)の8月に函館を旅行した際、足を伸ばして大沼国定公園に行きました。函館から函館本線に乗って約50分、雄大な駒ヶ岳の麓に広がる1,236haの大沼を中心とした約9,000ha […]
自転車を降りた湖畔には
(公財) 千里リサイクルプラザ研究所 土屋正春 私の住まいから琵琶湖畔までは近く、途中の信号が赤でなければ、下り坂でもあり自転車で30秒もすると水辺に至ることができる。そこはこの世界では知られたところのようで、土曜休日に […]
「不都合な真実」と水インフラ
成安造形大学客員教授 仁連孝昭 アル・ゴアの「不都合な真実」(2006年)は人類による化石燃料の燃焼により進行している気候変動という不都合な真実を映画にして一般に見えるようにした。それから10年以上経過しているが、私た […]
保津川水運の再認識~水資源・環境学会夏季現地研究会~
(株)地域環境システム研究所 西田一雄 今年の夏、8月19日、20日と恒例の水資源・環境学会夏季現地研究会に参加しました。毎回、充実した内容に満足しています。今年は、桂川上流の保津川をめぐる「京の都を支えてきた保津川 […]
水資源・環境研究は難しい。しかし…!
本学会理事の宮永と申します。早いもので、理事職を拝命してから5年あまりの月日が過ぎました。しかし恥ずかしながら、未だに水資源・環境問題の専門家という自覚を持てず、水資源・環境研究者と名乗るのをためらう自分がいます。「と […]
河口域の復興まちづくり
東日本大震災から7年がたちました。陸前高田市は、気仙川河口域の砂地にまちが形成されました。海岸線に植林された7万本の「高田の松原」は、一本を残し全部流されました。松原は、江戸時代に開発した田地を守るための防風林としてつ […]