水資源・環境学会研究大会が6月8日に開催されました
水資源・環境学会 理事 松優男 2019年度 水資源・環境学会 第36回研究大会が、6月8日に京都府長岡京市の長岡京駅前にある長岡京市中央生涯学習センター バンビオで開催されました。研究大会のテーマは「異常気象における […]
森は海の恋人!
立命館大学特別任用教授 小幡 範雄 森・川・海のつながり 海と森の関係をあらわす言葉の 1 つに、「森は海の恋人」というものがある。これは1989 年、宮城県北部の気仙沼市で漁業に携わる畠山重篤氏が提唱した「森は海の恋 […]
地下水をめぐる「株」のお話
大阪府立大学現代システム科学域 遠藤崇浩 学会および関連会議にほとんど参加できていない私ですが、せめてもの罪滅ぼしにこの一文を執筆致します。タイトルにあるようにここ数年、地下水の「株」をめぐる研究を行っています。何やら […]
湖沼保全政策はどのように学び合えるのか
滋賀県立大学環境科学部 平山奈央子 2018年10月15日~19日に開催された第17回世界湖沼会議(いばらき霞ヶ浦2018)に参加しました。会議の詳細については<http://www.wlc17ibaraki.jp/i […]
東京都三河島水再生センターのキャンドルナイトを見学しました(2018.11.2)
水資源・環境学会 理事 野村克己 11月2日に東京都三河島水再生センター内の旧三河島汚水処分場喞筒場(ポンプじょう)施設(写真1、地図1)で開催されたキャンドルナイトを見学する機会を得ました。(図中*印は東京都のホーム […]
ラムサール条約登録地 北海道・大沼を訪れて
水資源・環境学会理事 野村 克己 今年(H30)の8月に函館を旅行した際、足を伸ばして大沼国定公園に行きました。函館から函館本線に乗って約50分、雄大な駒ヶ岳の麓に広がる1,236haの大沼を中心とした約9,000ha […]
自転車を降りた湖畔には
(公財) 千里リサイクルプラザ研究所 土屋正春 私の住まいから琵琶湖畔までは近く、途中の信号が赤でなければ、下り坂でもあり自転車で30秒もすると水辺に至ることができる。そこはこの世界では知られたところのようで、土曜休日に […]
「不都合な真実」と水インフラ
成安造形大学客員教授 仁連孝昭 アル・ゴアの「不都合な真実」(2006年)は人類による化石燃料の燃焼により進行している気候変動という不都合な真実を映画にして一般に見えるようにした。それから10年以上経過しているが、私た […]
保津川水運の再認識~水資源・環境学会夏季現地研究会~
(株)地域環境システム研究所 西田一雄 今年の夏、8月19日、20日と恒例の水資源・環境学会夏季現地研究会に参加しました。毎回、充実した内容に満足しています。今年は、桂川上流の保津川をめぐる「京の都を支えてきた保津川 […]
水資源・環境研究は難しい。しかし…!
本学会理事の宮永と申します。早いもので、理事職を拝命してから5年あまりの月日が過ぎました。しかし恥ずかしながら、未だに水資源・環境問題の専門家という自覚を持てず、水資源・環境研究者と名乗るのをためらう自分がいます。「と […]